正しい読み方を知れば、熱量(カロリー)はもちろん、ダイエットや食事をバランスよく組み立てるための情報を得ることができます。さらには1日のカロリー計算、糖質計算、タンパク質計算もとっても簡単に知ることも可能になります。 栄養成分を表示する時には、熱量(カロリー)・たんぱく質・脂質・炭水化物・ナトリウムの5項目を記載するように決められています。みなさんの中にも、熱量(カロリー)の項目をチェックしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか? 食品のパッケージなどに記載されている「栄養成分表示」、見たことがありますか?
例えば、以下の画像をご覧ください。 このように、「100gあたり」で表示されている場合、実際に自分が食べた分量が分からないと、摂取したカロリーや栄養も読み取れなくなってしまいます。表示がグラムあたりなのか個数あたりなのかに注意しながら、栄養成分をチェックしましょう。 しかし、時々読み取りにくい表示があるということに注意しましょう。
まずは基本である「カロリーを見る」ことから意識。自分が食べている食品のカロリーを見て知っておくだけでも、食生活は変化していきます。カロリーを見て、だいたいの感覚をつかむことで、外食する時やカロリー記載のないものを食べる時でも、自分で予想ができるようになります。
カロリーは脂質、炭水化物、たんぱく質の3つの栄養素から算出されています。 各成分の分量から、カロリーの内訳を計算することができます。 脂質のグラム数 × 9kcal 炭水化物のグラム数 × 4kcal たんぱく質のグラム数 × 4kcal カロリーを見ることに慣れてきたら、次は「カロリーの内訳」を考えるようにしましょう。

いかがでしたでしょうか?付いているのは知ってるけど、有効活用することでダイエットをとても助けてくれる存在になります。皆さんも是非活用しましょう!