無酸素運動と有酸素運動がりますが、有酸素運動というのは走ったり、泳いだりバイクを漕いだり、スポーツクラブではエアロビクスなどもそれに当たります。無酸素運動は酸素をエネルギーとして必要としないので(糖質をエネルギーとして使用する)このことから無酸素運動と言われています。

一回あたりのダイエットに適切な運動カロリーを消費するために必要な時間は、有酸素運動は無酸素運動の3倍の時間が必要とされています。このことから、無酸素運動のほうが時間的にはるかに効率的。

基礎代謝とは内臓を動かしたり血液を流したり体温を保ったり…と、生命を維持するために使われているエネルギーのこと。何もせずに安静にしていても消費されるエネルギー。

基礎代謝の50%以上を消費しているのが全身の筋肉。筋肉が増えれば勝手に消費される基礎代謝が上がるので、おのずとダイエットできるというわけ。基礎代謝を上げるなら筋肉を増やすのが効果的です。

有酸素運動は運動をしていない時はカロリー消費が発生しません。一方、無酸素運動をすると筋肉痛になり、その筋肉痛を回復させるために、運動をしていない時や寝ている間もカロリー消費が発生し続けます。

筋肉が沢山ついてからでないと、代謝は上がらないと考えている方も多いかもいしれませんが、実は筋トレを行った直後、筋肉がついた、つかない関係なしにすぐに代謝は上がります。

アメリカの研究チームの発表では、筋トレ後の代謝が高まっている状態というのは、48時間続くという報告も出ています。

しかも、筋トレ後は代謝が高い状態が続く上に、その代謝の中での脂肪の使われる率も高くなるということがわかっています。

カロリーを減らすだけのダイエットでは、身体のラインをきれいにすることはできません。見た目を良くする効果があるのはやっぱり筋トレです。

食事からのカロリー制限だけでなく運動によってもダイエットをしている場合、「体脂肪率は下がったけど、体重に変化がない、むしろ増えてる??」という状態はよく起こります。
これは体脂肪が落ちて、代わりに筋肉が増えたためと考えられます。

筋肉は関節と繋がって脂肪を引っ張り上げ姿勢を維持していますから、筋肉が多い人は関節部分がキュっと細くなり、全体にシャープな引き締まった体型になりますし、脂肪が多くて筋肉の少ない人は、ぽよんとたるんだ丸い体型になります。
「大きさ」だけでなく「体のかたち」も違ってくるので、体積の数値以上に「見た目の差」が出てくることと思います。